かずきです
この記事は
2023年以降、無在庫転売で本気で稼ぎたい人向けに話していきます
無在庫は「短期で稼げればいいや」とか「お小遣い稼ぎ程度で」とか考えている人には意味のない内容なので今すぐページを閉じてしまってください
僕自身、無在庫系の発信はかれこれ5年以上続けているので、今現在では無在庫転売の一線の情報が入ってくる環境にいます
ぶっちゃけいろいろとネットビジネスを経験した中で、他の実践者の人たちを見ていても無在庫転売ほど再現性が高い手法はなかなか他にありません
無在庫転売は仕組みが本当にシンプルで、この手法で稼げなかったら他何やっても稼げないじゃないかってレベルで収益化のハードルが低いです
しかし、
無在庫転売には致命的な弱点がある
実践者ならわかると思いますが、
無在庫転売にはアカウントサスペンド問題
が常に付きまといます
無在庫転売であるあるなのが、一時はめちゃくちゃ稼ぎやすかったプラットフォームでも、今ではルール変更で完全に廃れてしまっている手法もたくさんあります
そういったプラットフォームに腰を据えて稼いでいる人はこの先もずっと規制やサスペンドリスクにビクビクしながら実践を続けることになります
一時代前は各プラットフォームともに簡単にアカウントの量産ができました
要はアカウントの作り直しができれば無在庫でどんなにサスペンドになっても、いくらでも再起できていたということです
しかし、今はプラットフォームの健全化が進んでいて、アカウントを作成するのに「本人確認が必須」となり、一人1アカウントのような形でアカウントの量産が容易ではなくなっています
当然、本人確認が必須になると、一つのアカウントを大切にしていなかければいけないので、サスペンドリスクの伴う無在庫運用では一度のミスが致命傷になっていきます
販路のリスク分散をする
無在庫転売という手法一つとっても、現代ではたくさんの稼ぎ方が存在します。
販路の分散とは、具体的には国内だけでもメルカリ、ヤフオク、Amazonなど、さまざまな種類の無在庫手法があります。さらに国内だけでなく、輸入や輸出の無在庫手法も存在します。
当然、より多くの手法でキャッシュポイントを作れる人ほど、一つに依存しなくなります。そのため、無在庫運用でも強力なリスクヘッジを構築することができます。
また、実践者は少ないですが、新たに台頭してきているプラットフォームなど未開拓の市場に積極的に進出することも重要です。新しいチャレンジにも目を向けることで、無在庫物販でも常に時代に順応した稼ぎ方ができるようになります。
アカウントのストックを作る
アカウント作成時の本人確認が必須化になった今、アカウントのストックは非常に重要になります
今の時代、無在庫で本気で稼いでいる人は家族、友人、外注さんなどあらゆる手を使ってアカウントのストックを用意しています
アカウントが一つ増えるだけで他ライバルとの大きな優位性になりますし、精神的な余裕も生まれてきます
物販でもプラットフォーム次第ではまっさらな新規アカウントが数十万円で取引されているケースもあります
それだけ、今の時代の物販では1アカウントの価値が大きくなってきています
これは無在庫物販に限らずですが、個人ビジネスは「人の力を借りる」という考え方がライバルと差別化するためのも非常に重要になっていきます
また、他人の力を借りるという部分では
実践環境を用意する
ここもめちゃくちゃ重要です
1人で取りに行ける情報の幅というのは非常に狭いです
無在庫物販でも、「あれ、こんなことに悩んでいるのは自分だけ?」みないな状況に陥っている人もたくさんいます
サブスク(月額)のオンラインサロンビジネスが流行っているように
個人単体で稼ぐ時代 → 個人の集まり(情報交換)で稼ぐ時代
に完全にシフトしていっています。
例えば、無在庫物販でも
「今これが稼げる、今これは稼げなくなった」という生の情報が入ってくる環境にいるかどうか
この一言が聞ける環境にいるだけで、長期で稼げるかどうかが大きく二極化していきます
普通の人が1の情報を得ている間に、環境がある人は10も20も情報を取りに行けます。
(自分が動いていないときでも常に情報収集のアンテナが張り巡らされてる状態)
情報収集、リアルタイムの実践データ、他坂路の市場調査など、1人で進めている人は特にこういったスタイルに切り替えないと時代にどんどん取り残されていきます
実践環境を作るのは大きなリスクが伴う
実践環境を作ることで、ライバルとの大きな優位性を持てることは間違いないです
しかし、ネットビジネスをある程度続けている人だったらわかると思いますが、この業界には高額コンテンツ、高額塾、高額コミュニティ、高額ツールなどがネット上に蔓延っています
もちろん、その中から本物を選択できれば初心者でも成功ルートに簡単に乗っかっていける人もいますが、情報商材というものは福袋と同じように、買うまで中身がわかりません
販売ページのうたい文句に騙されて、蓋を開けてみたら中身が空っぽだったなんて例もこの業界ではごまんと存在します
物販系で言えば高額のものが多く、塾やコンサルとなると30万円~100万円くらいが相場になります
特に無在庫物販の場合は即金重視の稼ぎ方も多いので、アカウントリスクなどを考えると高額系に手を出すのは非常に大きなリスクが伴います
先ほども話したように、無在庫運用には販路の分散が必要不可欠です
なるべく多くの情報を持っている人がライバルとの大きな優位性を持てるのですが、こういった一つ一つの塾や情報に幅広く投資していたら、運用資金だけで大きな赤字になってしまいます
実践環境に関しては僕自身もコミュニティを作っています
他と比べてもかなり安価で提供しているので興味がある方は下記を参考にしてください
https://bbanchou.com/l/c/u74xtoQI/BDjGCXer
無在庫物販は「日銭稼ぎ」においては非常に優れている
日銭稼ぎにおいては無在庫物販は他と比べてもかなり優秀な稼ぎ方です
例えば、ヤフオク、メルカリ、Amazonなど、素人でも販売サイトの集客力に依存して稼げるので即金性も非常に高いです
ただ、先ほどの話したように無在庫物販はサスペンドリスクがあるので「即金性はあるけど安定性はない」といったデメリットがあります
無在庫物販において「この手法一つで5年10年と稼いでいこう!」と考えてしまうのは非常にリスキーです
プラットフォーム依存は会社と同じ
プラットフォームとはヤフオク、メルカリ、Amazonなどの販売サイトのことです
無在庫物販に限らずですが、転売というビジネスモデルはプラットフォームのルールに順じて運営していく必要があります
当然、ヤフオクだったらヤフオクという場所の一部を借りて商売をさせてもらっているわけですから、どんなに真面目に運用している人でもヤフオクさんにいらないと言われたら事業を撤退せざるを得なくなります
要はプラットフォーム側(販売サイト運営)と販売者側(僕ら)の主従関係がハッキリしていて、アカウントを生かすも殺すもヤフオク運営のサジ加減一つということになってしまいます
これがプラットフォーム依存の状態です
この状態だと、どんなに頑張っても資産が積もっていかないですし、いつ首になるかわからないという精神的にも非常に不安定な状態のまま事業を続けることになります
では、どうすればプラットフォーム依存から抜け出していけるのか?
購入者をリスト化する
プラットフォーム依存の場合、少なくとも「リストを外に持ち出す」ことを考えていきましょう
正直この方法は簡単にできますし、僕自身がこれだけでも相当稼げていたので無料では言いたくないのですが、ここまで見てくれている方には教えます
リストを持ち出すとは、物販で使用しているプラットフォームで一度購入してくれたお客さんに再アプローチできるような施策を打つということです
簡単なところだと購入リストにメールでアプローチしたり、売れた商品にメッセージカードを入れて自社ショップに誘導したりします
この状態まで持ち込むと、直取引なので
お客さんに100万円振り込んでもらって、そのまま仕入れて発送、残った30万円が利益として手元に残るみたいなことができるようになるので運転資金も必要なくなります
大きなお金が動く高額商品やロットの取引になると信用が大事になるので、しっかりと対応する必要はありますが、同じ人が何回もリピーターとなって購入してくれるようになることもあります
こういったリストを何人も集められれば、プラットフォーム外からの収益も安定していきますし、無在庫ではほとんどの人がやらない方法なので、同じプラットフォームで実践している2人がいてもリスト化しているかどうかで積もっていく資産が天と地ほど変わっていきます
自社ショップ運用の切り替える
自社ショップの運用に切り替えれば、無在庫転売が理由でアカウント停止のペナルティを受けることはありません
他の販売サイトだと本人確認必須化など、無在庫規制が強くなる中でも自社ネットショップで稼げる人はやはり強いです
ただ、自社ショップの運用となると外部集客(プラットフォームの外から自力で)で収益化していかなければいけないので、収益化のハードルはプラットフォーム依存型よりも高くなります
こういった普通の人が超えられない壁を一つ越えるだけでも一気にブルーオーシャンになったりするのがネットビジネスなので、プラットフォーム依存で危機感を感じている人は自社ショップに積極的に取り組んでいくべきです。
有在庫への切り替え、または無在庫ハイブリット
有在庫の運用であれば、プラットフォーム依存でもよっぽどのことがない限りサスペンドになることはありません
有在庫運用はあくまでもプラットフォームの力を借りた状態ではありますが、収益化できるようになればサスペンドリスクの高い無在庫運用よりもだいぶ安定します
大きく稼いでいる人の中には、有在庫と無在庫をミックスさせてハイブリットで運用している人もいます
ハイブリットでうまく運用できれば、有在庫の安定性と無在庫の即金性をバランスよく活かして事業を進めていくことができるので、ライバルとの大きな差別化にもつながります
まとめ
この記事で説明した、無在庫のリスト化、自社ショップ運用、有在庫への切り替えなど
いずれにしろ、普通の人が手出さないものに取り組まないと今の時代の無在庫では生き残っていけません
逆に壁を一つ乗り越えて、普通の人がやらないことで収益化できるようになれば、(本人確認必須化などによりレベルのの低いライバルは淘汰されていくので)無在庫事業でも今まで以上に稼ぎやすくなっていきます
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