どうも、ヤフオク無在庫転売のかずきです。

 

ヤフオク無在庫転売で必ずぶつかる壁がアカウントの利用停止や出品制限。

 

特に、Amazonの商品をヤフオクに流して行う無在庫転売をやっている新規アカウントへの制限は非常に厳しいです。

 

それで、

 

この記事を見ているということは

 

「アカウントが停止された」

 

「アカウントが制限されてしまったから出品ができない」

 

こんな悩みを持たれている方だと思います。

 

でも、大丈夫。

 

 

一年以上、現役バリバリでヤフオク無在庫で稼いでいて、アカウント停止と戦い続けている僕が、その悩みを解決します。

 

 

・利用停止と出品制限の違い

 

まずはヤフオクにおける利用停止と出品制限の違いについて説明します。

 

まあ、簡単に説明すると、どっちも出品が出来なくなります。

 

なので、この記事では利用停止と出品制限を含めて「アカウント停止」としています。

 

具体的に、利用停止になると、出品中のオークションはすべて取り消されます。

 

また、以下の機能が利用できません。

 

出品、入札

 

取引相手への評価取引ナビの投稿・閲覧

 

連絡掲示板の投稿(閲覧は可能)

 

落札者の削除

 

ウォッチリストへの追加

 

出品者へ質問

 

で、出品制限になると、出品中のオークションがすべて取り消されます。

 

また、出品、再出品(自動再出品も不可)の機能が利用できません。

 

この2つを比較してみると、利用停止のほうが重い措置なのですが、どちらも出品ができなくなるので僕たち出品者側からしたらこの二つは大差ありません。

 

ちなみに自分のアカウントが利用停止や出品制限になっているかどうかは評価の部分が「利用停止・出品制限」のどちらかの表示になります。

 

ヤフオクにログイン ⇒ マイオク ⇒ 右下に進んでいくと確認できます。

 

・【2020最新】利用停止・出品制限になってしまう5つの原因

 

まずはアカウントが利用停止・出品制限になってしまう原因について知る必要があります。

 

これを知らないと再び同じ失敗を繰り返してしまうからです。

 

利用停止・出品制限になってしまう主な原因について紹介します。

 

①仮出品の状態で無在庫出品した

 

無在庫転売の場合は、これが今一番多い理由だと思います。

 

ヤフオクでは、現在新規アカウントで新規出品しようとすると

 

「仮出品になりました。」

 

という表示が出てきます。

 

この仮出品というのは、新規のアカウントのみに起こる現象で、どうやら自分が出品した商品がヤフオクのサイト上に並ぶ前に運営側の目が入って、出品した商品が無在庫かどうかを判断しているようです。

 

どう判断しているかというと、例えば無在庫を行っている人が多いアマゾンの商品の画像は下記のような感じで特徴があります。

 

※背景が白

 

この画像で運営側は無在庫かどうかを判断しています。

 

現に、仮出品の段階でアマゾンの商品を出すとほぼ確実に制限がかかります。

 

ただ、仮出品というのは決まりはないですが、だいたい100~300商品くらい出品すると通常通り出品することができて、人の目が入らなくなります。

 

なので、解決策としては、この仮出品さえクリアしてしまえば人の目が入らなくなるということなので、アマゾンの商品を出しても制限はかからなくなります。

 

じゃあ、どのように仮出品をクリアすればいいのかというと、実際に自分が持っている商品を撮影して出品しておけば大丈夫です。

 

先ほども述べたように、ヤフオクは画像で無在庫かどうか判断しているので、仮出品(人の目が入っている)の段階で現物がある商品を出品して

 

「無在庫なんてやっていないよ、クリーンにやっているよ」

 

ってことをアピールして、しばらく出し続ければ信用されて仮出品にならなくなります。

 

仮出品が抜ければ人の目は入らないので、新規のアカウントだろうがアマゾンの商品を無在庫で出品しても制限がかからなくなります。

 

 

➁偽物や禁止商品を出品してしまった

 

ヤフオクは偽物や禁止商品の出品には目を光らせています。

 

出品禁止商品に関しては、ヤフオクのガイドラインをご覧ください。

https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/attention/type/prohibition-goods.html

 

ただ、無在庫でやってい以上は、大量出品が基本となりますので偽物や禁止商品を扱いやすいです。

 

ガイドラインも出品するごとに逐一見てられないですよね。

 

そこで、解決策としては「違反申告」をよくチェックしておくことです。

 

ヤフオクには違反申告という機能がありまして、禁止商品や偽物を取り扱っている販売者に対して、購入者側が「違反申告」を申し出ることができます。

 

違反申告をされると、新着メッセージに「違反申告をされました」とメッセージが届くのでそこで確認できます。

 

つまり、自分が違反商品や禁止商品を出品していたらお客さんが勝手に教えてくれるということです。(もちろん100%ではないですが) 

 

なので、違反申告が来たら商品を確認して怪しかった(偽物や禁止商品の可能性があった)らスグに取り下げれることで利用停止や出品制限になるのを防ぎやすいです。

 

また違反削除も同時に確認してください。

 

違反削除とは、ヤフオクの運営側が直接、違反商品や偽物を出品している出品者に対して行う措置です。

 

先ほどの違反申告は購入者行うもので、違反削除はヤフオクの運営が行う措置です。

 

ちなみに、違反削除はヤフオク側も確信を持って商品を削除していますので、悪質だと判断された場合はスグにアカウント停止や出品制限になるので最も注意深く確認する必要があります。

 

ただ、違反削除をされてからではヤフオクの運営が気づいて削除したわけですから、時すでに遅しの可能性が高いです。

 

なので、違反削除にならないためには常に違反申告を確認して、自分が違反商品を出品していないかヤフオクの運営より先に気付く必要があります。

 

運営より先に気付いて、出品を取り下げておけば違反削除でアカウントが停止されることはありません。

 

違反削除は新着メッセージで「違反削除がありました」と出るので、そこで確認できます。

 

③違反申告がきまくる

 

先ほども説明した違反申告ですが、実はこの違反申告はされまくると利用停止や出品制限になる可能性があります。

 

明確な数字はわかりませんがある一定以上連続で申告が入ると、運営側の目が入り、利用停止または出品制限になります。

 

理由は様々ですが、無在庫をよしとしないお客さんからのやっかみやライバルつぶしなどによっても違反申告が入ります。

 

あとは先ほども説明したように偽物や禁止商品などの理由で購入者から申告が入るケースが多いです。

 

違反申告された商品が禁止商品や偽物、その他の明確な理由があった場合はスグにその商品は取り下げてください。

 

ちなみに、違反申告の内容はメールの設定をしておくことで確認できます。

※ヤフオクにログイン ⇒ マイオク ⇒ オプション ⇒ 自動通知の設定 ⇒ 一番下の「出品者として」の違反商品の申告のメールの箇所にチェックを入れる ⇒ こうすることでYahoo!メールに違反申告の内容が届きます

 

違反申告された商品が禁止商品でも偽物でもなくて、なんで違反申告されたかわからない場合は無在庫をよしとしないお客さんからのいやがらせやライバルつぶしの可能性があります。

 

ただ僕の経験上、無在庫をよしとしないお客さんからのいやがらせやライバルつぶしによる違反申告がきまくっての利用停止や出品制限になることは稀ですので、あまり考えなくてもいい問題ですが、一応対処法としてはほとぼりが冷めるまで出品を取りやめるのがベストです。

 

ライバルや無在庫を良しとしない購入者から目をつけられるとしつこく違反申告をされますので、本当にやっかいです。

 

出品を取りやめている間は、もちろん利益が出ないので納得いかないかもしれませんが、アカウントが利用停止や出品制限で完全に使えなくなるよりはましです。

 

④アカウント停止になった時の同一名義、同一住所で新規アカウントを作成した

 

以前アカウントの利用停止や出品制限になったアカウントの情報はヤフオクが控えている可能性が高いです。

 

以前と同じ情報でウォレットに登録するとスグに利用停止や出品制限になってしまう可能性が高いので、ウォレットの登録情報は以前のものと違うもので登録しましょう。

※ウォレットの登録情報は、本人名義でなく、適当な名義でも登録できます。

 

疑似個人情報データ生成サービスを使用すると、適当な登録情報を自動生成してくれるので便利です。

 

⑤以前、利用停止や出品制限になったアカウントと同じブラウザを使用した

 

簡単に言ってしまえば、利用停止や出品制限になったアカウントで使用していたブラウザの情報(クッキーやキャッシュと言われるもの)をヤフオクが見ている可能性があります。

 

なので、以前使っていたブラウザをそのまま新規のアカウントでも使用してしまうと

 

「同一人物じゃね?」

 

とヤフオクから疑われて、再び利用停止や出品制限になってしまう可能性があります。

 

解決策としては、アカウントごとにブラウザを用意することです。

 

クッキーやキャッシュと言われるブラウザの情報は、ブラウザごとに異なりますので、新規のブラウザを立ち上げることによって前回使用していたブラウザの情報がヤフオクにバレる心配はありません。

 

新規のブラウザはグーグルクロームを使用することで、無限に何個でも作成できますのでおオススメです。

 

・アカウント停止になってしまった場合の対処の流れ

 

では、アカウント停止になってしまった場合の対処の流れを解説します

 

①まずはスグに解除されるかどうか確認

 

ヤフオクのトップページに下記のフォームがある場合はスグに解除されて再開できます。

 

 

フォームがない場合は運営に問合わせます。

 

➁運営に問い合わせる

ヤフオクの問合せフォームから利用停止や出品制限になった原因を聞きます。

 

ここで注意しなければいけないのが、しっかりと反省の意思を伝えることです。

 

相手も人間なので、意思が伝わらない機械的な文章では復活することはありません。

 

なので、しっかりと感情を入れて「ルール違反があったのならもうしません」ということを前面に押し出して送ってください。

 

ただ、ここで1つ覚えてほしいことは無在庫はルール上アウトですので、アカウントが停止になってしまった場合はほとんど復活しないものと考えてください。

 

過度に期待しても復活する可能性はきわめて低いですし、一番はヤフオクの運営とやりとりしている期間は利益を生めないということを忘れないように。 

 

アカウントが復活することも重要ですが、一番は利益を復活させることが重要なので、アカウント停止になってしまった場合の一番の解決策は

 

③潔く新規アカウントを作成する

 

ことです。

 

アカウント停止になる原因は様々ですが、どんなに悪いことをしていない場合でも、停止された復活するかどうかはヤフオクのさじ加減一つです。

 

また、停止されたアカウントを復活させるには運営に問合せて、停止になった原因を聞いて、反省文をかいてと時間がかかりますし、何よりも復活する見込みがきわめて低いですので、最も早い解決策は潔く新規アカウントを作成することです。

 

僕自身はアカウントが停止になる前にいくつかアカウントをストックしておいています。

 

無在庫でアカウント停止はつきものなので、予め停止になってしまった時のためにアカウントを作っておくことで最小限に利益損失で食い止めることができます。

 

アカウント停止での一番の損失はアカウント停止の期間は利益を生めないということなので、ストックアカウントは確実に持つようにしておいてください。

 

ちなみに新規アカウントは電話番号とクレカ(または指定のデビットカード)があればスグにつくれますので、電話番号を用意できない人は家族や友人に依頼するかsim業者で注文するかで対応してください。

 

ただ、sim業者に依頼するとなると1電話番号当たり3000円~6000戦円くらいかかるので、稼いでいない人にとってはかなりの出費です。

 

なので、そういった人にとって一つ一つのアカウントは丁寧に扱って、なるべく停止にならないように予防線を貼っておく必要があります。

 

・【確認必須】アカウント停止にならないための予防法まとめ

 

アカウント停止になってしまう5つの原因を踏まえた上で、アカウント停止にならないための予防法をまとめていきます。

 

①仮出品の状態は必ず抜けさせてから出品する

仮出品時は人の目が入っています。この状態で無在庫の商品を出品してしまうと、ほぼ確実に利用停止、出品制限になりますので、必ず仮出品を抜けてから無在庫出品をしましょう。

 

 

➁偽物、禁止商品を出品しないために違反申告や違反削除を毎日確認する

 

自分が偽物や禁止商品を出品した場合、違反申告でお客さんが教えてくれることがあります。

 

偽物や禁止商品を出品してしまうと、利用停止、出品制限になりますので、新着メッセージで違反申告が来ていないか毎日確認しましょう。

 

そして、違反申告された商品が偽物や禁止商品の可能性がある場合はスグに取り下げましょう。

 

また、違反削除も同様に確認しておきましょう。

 

ただ、違反削除になった時はヤフオクの運営がすでに気づいて商品を削除したわけですから、時すでに遅しです。

 

なので、ヤフオクの運営よりも先に自分が違反商品を出品していることに気付いて出品を取りやめる必要がありますので、違反申告があった商品は毎日確認しましょう。

 

③違反申告は毎日チェックする

 

上記の内容と被りますが、違反申告がある一定数以上きてしまうと、アカウントの利用停止や出品制限になってしまう可能性があります。

 

違反申告された商品が偽物や禁止商品の可能性がある場合はスグに取り下げましょう。

 

また、違反申告は無在庫を良しとしないお客さんから嫌がらせやライバルつぶしで同業のライバルが嫌がらせでやっている場合があるので、その場合はほとぼりが冷めるまで出品を取りやめましょう。

 

④新規アカウント作成時に、停止になったアカウントと同一情報で登録しない

 

ヤフオクは停止になったアカウントのウォレットの登録情報を控えている可能性があるので、新規アカウント作成時は必ず停止になったアカウントとは違う登録情報にしましょう。

 

⑤以前、利用停止や出品制限になったアカウントと同じブラウザを使用しない

 

ヤフオクは利用停止になったアカウントで使用していたブラウザの情報を見ている可能性があります。

 

利用停止になったアカウントで使用していたブラウザで新規アカウントにログインしてしまうと、再度アカウントの利用停止や出品制限になってしまう可能性があるので、必ず新規のアカウントごとに新規のブラウザを用意しましょう。

 

上記の5つを押さえておけばかなりの確率でアカウント停止は防げます。

 

・ヤフオク無在庫で安定的に稼ぎ続けるためには

 

ヤフオク無在庫で安定的に稼ぎ続けるためにはアカウント停止にならなことが最も重要です。

 

アカウントが停止になってしまったら、そのアカウントからの利益がなくなってしまうということなので、1ヵ月10万円稼げるアカウントが停止になってしまったら月10万円の利益を失うことになります。

 

なので、アカウント停止にならないように常に予防線をはり、さらに停止になってしまった時の対策もしっかりと行っておくことで利益損失は極力防げますのでしっかりと行っていきましょう。

 

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