どうも、ヤフオク無在庫転売のかずきです。

 

今日の記事は最近何かと話題のpaypayフリマでノーリスクの無在庫転売は可能なのかどうか考察します。

 

paypayフリマは膨大な数のお客さんを持つヤフージャパンが運営しているということで、無在庫転売を行うための販売サイトとしてはかなり使えるんじゃないかと思っていろいろと調べてみました。

 

この記事ではpaypayフリマでの無在庫転売のやり方、メリットデメリットなど詳しく解説します。

 

 

・paypayフリマとは?

paypayフリマはヤフオクを運営するヤフージャパンが今年(2019年)10月に導入したフリマアプリです。

 

フリマアプリといえば「メルカリ」が有名ですが、そのメルカリの対抗としてヤフージャパンが導入したようです。

※詳しくはコチラ

 

最近のヤフオクでは、メルカリを真似た機能の設置が多かったので、あからさまにメルカリを意識していたのですが、今回のpaypayフリマ導入により、大手のヤフージャパンがフリマ系(メルカリなど)の客層を本格的に奪取しにきた形になります。

 

つい最近ではpaypayフリマが200万ダウンロードを突破したようで、クーポンなんかも配っていますが、こういった資金に余裕があるのがヤフーなので、今後もお客さんは増え続けると予測できます。

 

 

・paypayフリマで無在庫転売は可能か?

では、paypayフリマでノーリスクの無在庫転売は可能なのか?

 

結論から言うと「可能」です。

 

ただ、一つ条件があります。

 

その条件は、通常の無在庫転売の仕組みは例えばアマゾンを仕入れ元にしたヤフオク無在庫転売で例えると

 

アマゾンの商品をヤフオクに出品 ⇒ 落札されたらアマゾンで購入 ⇒ アマゾンからお客さんの元に直送

 

上記の流れなのですが、

 

paypayフリマの仕組み上、アマゾンなどからの直送の無在庫転売ができないようになっています。

 

というと、paypayフリマで購入された商品の配送方法はpaypayフリマ指定のものしか使えないので、仮にアマゾンなどから商品をお客さんの元に送ろうとしても発送することができません。

 

メルカリをやったことがある方ならその仕組みを理解しやすいと思うのですが、商品を発送する時にお客さんの住所を記載せず、専用のバーコードを読み取って発送する形になるので購入したお客さんの住所がそもそも販売者に開示されない(わからない)仕組になっているわけです。

 

なので、paypayフリマで(アマゾンなどの商品を)無在庫販売しても、買い付ける際にお客さんの住所がわからないので直送が実質不可能ということになります。

 

ただ、直送ではなく、一度商品を仕入れてから自分で発送する形にすればpaypayフリマでも無在庫転売は可能です。

 

 

・paypayフリマ無在庫のやり方

例えば、アマゾンの商品をpaypayフリマ上で無在庫販売するとなると

 

流れとしては、

 

アマゾンの商品をpaypayフリマで無在庫出品 ⇒ 購入されたらアマゾンから自宅に一度仕入れる ⇒ 自宅からpaypayフリマ指定の配送方法でお客さんの元に送る

 

この流れならpaypayフリマ上でも無在庫転売は可能です。

 

また、メリットとしてはアマゾンの箱で相手に届くことがないのでクレームなどもほとんど起きないクリーンな形での無在庫販売が可能になります。

 

ただ、このやり方だと発送の手間もかかるし、仕入れサイト(アマゾンなどの)から直送できない分、自宅からの送料を自分が負担することで利益も低くくなります。

 

僕としては、無在庫転売の最大のメリットは自宅にいなくても、パソコン一台あればかどこにいようが利益を得られるといった点だと思っているので、自宅にいなければ稼げないpaypayフリマ上での無在庫転売はあまりオススメはできません。

 

もちろん、外注さんなどを雇えば自宅にいなくてもできるとは思いますが、人を雇うとなると管理の手間などの別の問題も発生してきます。

 

ただ、僕と同じように考える人も多いと思うので(場所に縛られるのが嫌だ、人を雇うのは面倒)、paypayフリマ上での無在庫転売は参入者が少なそうなのでやれば稼げるとは思います。

 

 

・paypayフリマを仕入れ元にした無在庫転売は可能(直送もOK)

上記ではpaypayフリマ上での無在庫販売のやり方を解説しましたが、paypayフリマの商品を他の販売サイトへ無在庫販売することも可能です。

 

しかも、このやり方なら直送も可能なので、場所に縛られることがありません。

 

やり方としては、例えばpaypayフリマの商品をメルカリに無在庫で出品する場合、

 

paypayフリマの商品をメルカリに出品 ⇒ メルカリで購入されたらpaypayフリマで購入 ⇒ paypayフリマの販売者からお客さんの住所に直送してもらう(自分の登録住所をお客さんのものにする)

 

これなら家にいながらできるのでメリットも大きいです。

 

特に同じフリマアプリであるpaypayフリマ⇒メルカリ間で無在庫で流せれば同じ属性(客層)を拾えるので面白いと思います。

 

メルカリ以外にも、ラクマなどのフリマアプリも同様です。

 

ただ、このやり方にもデメリットがあります。

 

 

・無在庫転売でpaypayフリマを仕入れ元にするデメリット

無在庫転売でpaypayフリマを仕入れ元にするデメリットは、paypayフリマを使って販売している人はメルカリや他のフリマアプリでも出品している可能性が高いということです。

 

僕たちがpaypayフリマを仕入れ元にして無在庫転売を行う場合は、paypayフリマ上で販売している人の商品を無在庫で別の販売サイトに出品するわけですから、paypayフリマ上で出品している販売価格よりも高い販売価格で別の販売サイトに出品しなければ当然利益を出すことができません。

 

しかし、paypayフリマで出品している人は、別のフリマアプリでも同一商品を同一価格で出品している可能性が高いので、仮にその販売者の商品を無在庫転売で別の販売サイトに出品しても価格の安さでその仕入れ元の販売者に負けてしまいます。

 

フリマアプリでは、ヤフオクなどのオークションサイトと違って同じ商品をより安い値段で購入しようとしてくる属性(お客さん)が多いので、サイト内で比較されたら一発で安いほうがわかるので自分のほうを購入してくれるお客さんは極めて少ないと思います。

 

また、paypayフリマで出品している販売者に、あなたがメルカリや別のフリマアプリでその販売者の商品を無在庫出品していたらバレてしまうこともあるので、

 

「私の商品が無在庫で出品されてる!」

 

ってことでクレームにつながり、

最悪の場合、販売サイトの運営に通報されてアカウント停止になってしまうリスクもあります。

 

仕入れ元がアマゾンなどのサイトであれば、仕入れの販売者が業者であることが大半なのでこういったこと(私の商品が出品されている系のクレーム)は起きにくいのですが、個人取引のフリマ系だからこそ起きるトラブルです。

 

なので、paypayフリマから別のフリマアプリ間での無在庫は稼げそうだけどアカウント停止のリスクが高い気もします。

 

また、利益や即金性だけで言ってもやはり同系列のヤフオク無在庫転売にはかなわないので、 利益を出すことだけが目的であれば、あえてpaypayフリマを使った無在庫転売に参入するよりも既に実証されているヤフオク無在庫で確実に利益を出すことを推奨します。

 

・まとめ

paypayフリマを使った無在庫転売は実質可能です。

 

ただ、直送できないなどのデメリットもあり、paypayフリマ上で無在庫転売を行う場合は場所に縛られてしまいます。(一度仕入れが必要なので自宅にいなければ稼げない)

 

また、paypayフリマを仕入れ元にする無在庫転売であればpaypayフリマからの直送が可能なのでパソコン一台で完結しますが、これもまたアカウント停止のリスクが高そうなのであまりオススメはできません。

 

この記事のまとめとして、無在庫転売で利益を出すことが目的なのであれば、あえてpaypay無在庫転売に参入するなら既に実証されている他の販売サイトでの無在庫転売で確実に利益を出したほうがいいということです。

 

僕自身は、現状として無在庫転売市場はpaypayフリマと同系列の

 

ヤフオク無在庫一強

 

だと考えています。

 

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