かずきです。

 

この記事は、

 

ネットビジネスの作業時間は人並み以上に作っているのに、その作業時間に見合った成果を出せていない人

 

に向けて話しています。

 

インターネットの特性をうまく生かすことができれば、個人でも企業レベルで大きく収益化することが可能です。

 

また、なるべく少ない労力で最大限の結果を生めるようになれば、

 

多くの人が羨むような金銭的な余裕だけでなく、

 

時間的な余裕・精神的な余裕も同時に生めるようになります。

 

例えば

 

1日10時間の労働で月収100万円稼いでいるAさん

 

 

1日1時間の労働で月収100万円を稼いでいるBさん

 

では、稼いでいる金額は同じでも人生の充実度に大きな差が生まれます。

 

毎日膨大な作業に追われながら月収100万円を稼いでいるAさんは、当然プライベートや家族との時間は後回しになります。

 

しかし、より少ない作業時間で利益を生み出すことができているBさんは、プライベートや家族との時間を中心に人生を組み立てることができます。

 

もちろん、

 

人生 = ビジネス

 

と振り切っている人はビジネスをやっている時間がどんなに多くても稼げる金額が大きければ幸せを感じられるのかもしれませんが、僕も含めて多くの場合がそうではないと思います。

 

では、どうすれば少ない作業時間で最大限の結果を生めるようになるのか。

 

この記事では、ネットビジネスで役立つ収益最大化のテクニックについて僕の経験をもとに紹介していきます。

 

・個人がネットビジネスで収益化する場合の第一前提

まず第一前提として、個人がネットビジネスでなるべく少ない労力で収益を最大化したい場合、ビジネスモデル選定が非常に重要になります。

 

個人が取り組みやすいネットビジネスは主に、

 

物販

アフィリエイト

情報販売ビジネス

 

の3つが挙げられますが(投資系を除く)、

 

例えば転売などの物販ビジネスを選択した場合、基本的に稼げる額が大きくなればなるほど作業量もその分だけ比例して増えていってしまい肉体労働から抜け出せなくなります。

 

物販での月収100万円は偽りの成功と聞いたことがありますが、肉体労働で月収100万円を稼げても人生を楽しむ余裕が生まれません。

 

反対に、情報発信ビジネス(アフィリエイトや情報販売ビジネスの総称)の場合は例えばブログや動画などを自分の代わりに自動で働かせることができるので、やればやるだけ資産が積もっていき、より少ない作業時間で収益の維持ができるようになります。

 

僕自身も、物販からネットビジネスをスタートさせていますが、情報ビジネスを取り入れてから収益の維持がラクになったので、作業効率を考えている人はそもそも今実践中のビジネスモデルを見直すことから始めてみてもいいかもしれません。

 

 

・利益を最大化させる6つのテクニック

それでは、利益を最大化させる6つのテクニックを僕の経験をもとに紹介します。

 

①作業を自分でやらない

個人でネットビジネスをやる場合は、どうしても全ての作業を1人でやろうとしてしまいガチですが、誰でもできるような単純作業であれば人に任せたほうが利益を最大化させやすいです。

 

ただ僕の経験上、外注さんに作業を任せるとなると確かに自分の作業は楽にできるのですが、外注さんといっても人間なので今度は管理が面倒になります。

 

例えば、しっかりと作業の管理をしていないと適当に作業をやっている外注さんに当たってしまいのちのち大きな損失を出してしまったり、(僕の経験談)

 

給料面やメンタル面などもしっかりとケアしないと、せっかく育てた外注さんもスグにいなくなってしまいます。(時間を無駄に失う)

 

結局、作業を人に任せたはいいものの人の管理に時間を取られてしまっていたら意味がありません。

 

特にメンタル面のケアなど、精神的な負担がかかる部分も多いので外注さんを使うのは正直僕は苦手です。

 

もちろん、性格によると思うので器用な人は外注さんをうまく使ってやっていけばいいと思いますが、僕みたいに苦手な人はなるべく人を雇わずに自動化ツールを導入したり、動画やブログなど人ではなく機械に作業を任せられるようなネットビジネス選定、仕組作りを行ったほうが精神的にもラクになれます。

 

ツールやブログは人間と違ってパフォーマンスにムラがないので、ある程度のメンテナンスは必要になりますが文句も言わずに24時間365日最大限のパフォーマンスを自動で発揮し続けてくれます。

 

 

②to do リストの活用

to do リスト = やることリスト

 

は1日の作業をやる前に絶対に作ったほうがいいです。

 

1日の作業が不明瞭のままデスクに向かってしまうと1日のゴールが見えないのでメリハリがつかずにだらだらとやってしまいがちですが、todoリストでやることを明確にして一個ずつ潰していけば同じ作業量でも集中力が高まるので結果的に短時間で作業を仕上げることができます。

 

具体的には、自分が1日でこなせそうな作業を優先順位の高い順に並べて、1つずつ潰していくだけです。

 

todo リストは早ければものの3分程度で作成可能です。
(前日のうちに作っておくのもアリ)

 

todoリストを活用する人としない人では成功スピードも大きく差がつきますので、活用していない人は今日からでも導入することを強く推奨します。

 

 

③ルーティン化

日々の作業をルーティン化させることはやはり大事だと思います。

 

もちろん、これは性格にもよりますが、1日1ブログみたいな形でメリハリをつけて作業をやっている人のほうが、ただダラダラとルーティンを持たずにやっている人よりも着実に進んでいけるので成功確率が高いと言えます。

 

例えば、イチロー、大谷翔平など野球でも成功者といわれる人たちはきちっとしたルーチンを持っている人が多いと言われています。

 

とはいえ、緊急度が高い課題がある場合はルーティンを維持できなくても優先させる必要があるので、ある程度の柔軟性は持っておいたほうがいいです。

 

 

④作業時間の上限を決める

ハードワーク = 稼げる 

 

は今のネット社会だと古い考えです。

 

例えば

 

だらだらやったブログ記事と1時間でも集中して書いたブログ記事とでは圧倒的に後者のほうが高いパフォーマンスを発揮します。

 

色々意見はあると思いますが、僕自身は毎日無理して作業時間を増やすことを考えるよりも、無理しない範囲でコツコツ積み重ねることを意識するほうが重要だと思っています。
(もちろんビジネスの種類や技量によりけりです。)

 

例えば、

 

作業は1日3時間のみ、それ以外は一切やらない

 

と決め込んだ人のほうが、無理して頑張る人よりも摩擦が少なく1日の集中力をピンポイントでフルに作業にぶつけることができるので、結果的に無理なく質の高い作業を継続し続けることができます。

 

 

⑤時間割りを作り、厳しく守る

1日の作業を3時間と決め込んだ場合、すきま時間に5分だけ電話できないかと誰かに聞かれても必ず断ったほうがいいです。

 

人間の集中力にはどうしても限界があるので、一度邪魔が入ってから再び集中力を戻すには大きな負担がかかります。
※たとえるならスピードに乗った自転車が急ブレーキで停止すると、再び元のスピードに戻すには大きな動力が必要になる。

 

当たり前ですが、なるべく集中力は維持したままのほうが途中で止めてしまうよりも精神的な負担を軽減できるので同じ作業時間でもパフォーマンスが大きく変わってきます。

 

性格上どうしても他人を優先してしまう人は、作業時間中はスマホなど外界からの一切の情報を断ち切る覚悟が必要です。

 

そもそも集中力がない人は瞑想を習慣化させることも一つの手です。

 

僕もそうですが、1日10分程度の瞑想でも続ければ効果を体感できます。

 

 

⑥自分の生産性が高い時間帯を把握する

僕の場合は全ての作業を午前中に終わらせるようにしています。

 

なぜなら朝一の最高の集中力でブログを書けば、そのブログが今後も半永久的に最高のパフォーマンスを発揮し続けてくれるからです。

 

また、リフレッシュする時間があってこそ、日々の集中力は維持できるものだと考えています。

 

この原理が分かれば、作業時間よりも作業の質のほうが圧倒的に重要だということが深く理解できると思います。

 

人によると思いますが、僕の場合は朝一が一番脳がフレッシュな状態をキープしてくれているので、なるべくこの時間帯に資産化できるもの(ブログなど)を作るようにして、脳にストレスになるものは(僕の場合は返信作業、クレーム対応、外注さんへの指示など)ブログが終わった後にやると決め込んでいます。

 

 

 

・個人が少ない作業時間で収益を最大化するには

個人が少ない作業時間で収益を最大化するには、作業効率を考える以外に方法はありません。

 

作業効率を高めるためには集中力が必要になり、いかに自分が最大のパフォーマンスを発揮できるルーティンを長く継続していけるかがネットビジネスでの成功のカギだと思っています。

 

繰り返しになりますが、ネットビジネスの作業時間は人並み以上に作っているのに、その時間に見合った成果を出せていない人は、作業効率を考える前にそもそも今実践中のビジネスモデルを見直すことから始めてみてもいいかもしれません。